奈良高校の現役生徒を含む関係者が、奈良県を相手に訴訟をしていた件に動きがありました。
一部記事引用『これについて奈良地方裁判所は22日、「高校の所在地で今後30年間に大規模地震が発生する可能性は0.1%から3%とされており、申し立てをした生徒が南棟を使用している間に発生する可能性が著しく高いとはいえない」などとして却下しました。』
要約すると、奈良高校の周辺は、地震が来ないから安全です、と奈良地裁が認めたということになりますね。
Twitter上で見つけた内容も一部紹介(他にもいろいろと出てます。)
奈良高校の訴訟で奈良県側からの答弁に「奈良には地震はこないから大丈夫」といった内容があったと以前に聞いたように記憶してます。まるでその答弁のような理由が裁判所から出るとは、
同じ基準で検討を行えば、耐震対策費用の大幅削減により、財政健全化が進みますね。
これで良いのか、全国からの意見が聞きたいところです。
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