本日、3月24日に、県立高校の発展を願う会(代表 鳥見 浩憲・三橋 和史)は、奈良県知事候補の前川きよしげ氏と以下の通り政策協定を発表しました。
(政策協定の様子 左より県立高校の発展を願う会 代表 鳥見氏、平城高校後援会顧問 鈴木氏、平城高校保護者 平井氏、前川きよしげ県知事候補、平城高校同窓会会長 野田氏、奈良公園の環境を守る会 会長 辰野氏)
政策協定の内容です。
前川きよしげ知事候補と「県立高校の発展を願う会」の政策協定
平成31(2019)年3月24日
平成31年4月の奈良県知事選挙において、前川きよしげ候補と「県立高校の発展を願う会」は、以下の4項目について制作協定を締結し、心豊かな奈良県の教育環境の充実に取り組むことを確認しました。
この政策協定を通じ、「奈良に生まれてよかった、奈良で育ってよかった、奈良で暮らしてよかった」と県民が誇れる教育環境を整備します。
1.「子育て、教育環境日本一」を目指して人口減少の緩和策
・妊産婦や乳児の健診無料化と、不妊治療への助成を行う。
・奈良県独自の給付型奨学金を創設する。
・学校外教育にかかる費用を補助・支援し、「学童保育(放課後児童クラブ)」や「子ども食堂」を充実させる。
2.県立高校再編の見直しに関する政策
・平城高校の存続、奈良高校の早期現地建て替えに取り組む。
・県立高校再編計画をゼロから見直す。
・県立高校の耐震工事を早期に実施する。
3.生徒の県外流出対策に関する政策
・奈良県の県立高校の定員問題、特に県外高校への生徒流出問題(流出率10%以上、全国ワースト1位、3500人以上ともいわれる問題)に取り組む。
4.公正かつ県民の声を反映する政策
・教育委員その他の行政委員を公募し、公正に選任する。
・県立高校再編にあたっては必ず協議会を設置し、公正なパブリックコメントを行い、当事者である在校生や保護者、卒業生、地元住民らとの丁寧な合意形成を図る。
奈良県知事候補 前川 清成
「県立高校の発展を願う会」共同代表 鳥見 浩憲
共同代表 三橋 和史
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