昨年の9月18日に、学校基本数一覧という記事で紹介した、奈良県のホームページに「学校基本数一覧」に令和元年のデータが追加されたのでデータを更新しました。
平成20年から令和元年までのさまざまな学校に関する資料があります。
こちらのページの全日制高等学校のデータを用いて、年度別のデータをまとめて表にしてみました。
公立高校は、生徒数が11年で10%減少してます。私立高校は、昨年より、1%減りましたがほぼ変化なしという事がわかります。
教員も合計では変化がほぼ無いようです。
平成21年の学校数を見ると、公立が、4校減ったのに対し、私立は、1校増えてます。
表だけでは、推移が解り難いので前回と同様に、平成20年度を100%として、学級数と生徒数の割合の推移ををグラフにします。
グラフにすると、公立高校は、年を追うごとに、生徒数・学級数共に、減少していく傾向が続いている事がはっきりします。
私立高校も、3年連続生徒数は減少してます。ただ微減なのと過去にも増減を繰り返しているため、少子化傾向によるものかわかりません。
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